こんにちは!
法人事業部の中島です。
日々振れ幅の激しい自然の脅威に驚きながら暮らす今日この頃、
皆様如何お過ごしでしょうか?
私は毎度紹介しておりますが、家庭菜園を趣味のひとつにしています。
遂に来ました。夏のキュウリパニック。
怒涛の様に押し寄せるキュウリキュウリキュウリのこのビッグウェーブに乗りながら、
日々戦っております。
とは言えここだけの話、キュウリパニックにも慣れたもので今季は、
「ごま香る キュウリの浅漬け」なるレシピに辿り着き、
落ち着いて大量消費化に成功しております。
しかし、パニック常連のキュウリは別の一手も打ってきます。
キュウリを栽培した経験のある方であればご存じかとは思いますが、
あの、いつの間にやらヘチマサイズ化するキュウリ巨大化パニックです。
大の大人が毎朝目を皿にしてチェックしていても、週に一度は
適正時の収穫を大幅に回避したヘチマキュウリ(ヘチュウリ)が
してやったりと顔を覗かせます。
これがまあビックリするくらい上手く葉っぱの陰に隠れておるのです。
何故にああも絶妙に隠れ仰るのか私色々考えたのですが、
恐らくあれはキュウリの生存戦略ではないかと思います。
本来、キュウリを含めた野菜や果物達は元々は自然界に生息する野生植物です。
それを人間が改良を重ね効率良く収穫出来る野菜、果物となり、今があります。
きっとキュウリは出来る限り見つかりにくい位置で実を成らせ、
そのまま種子を作り、無事実を完熟させ、種子をばら撒き後世に繋げる、
という原始の記憶をそのままに、見つかりにくい位置でヘチマサイズ化しているの
だと考え至り、生命の神秘を感じずにはいられませんでした。
やはり野菜は良いですね。
皆様、良い春ライフを。
法人事業部 中島
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